2016年3月28日月曜日

住宅・生活再建のため勉強会と相談会

3月26日(土)の午後の部は、市営住宅西下団地集会所・市営住宅柳沢前団地集会所の2ヶ所で開催しました。
午前中に引き続き、午後も吉江弁護士、畠山弁護士、菅野修習生に参加して頂きました。

こちらでも、【相続でもめないために】【詐欺被害に遭わないために】【住宅再建のために】をテーマに詳しく説明していきます。

西下団地集会所


相続の部では、なんと「タラちゃん」も登場!
弁護士の先生方のお話、とっても楽しいんです~♪

これは、後でもめないためにも心掛けておかなければならない重要な問題なので、前もって準備して置く必要がありますよね。
みなさん真剣に聞いていらっしゃいました。


このように、今回も多くの方々が参加してくださいました。


複数の弁護士がいるので、一人ひとりに細やかな対応ができ、とても好評です。


勉強会のあとは、膝を交えたサロン形式で開催するため、和気あいあいとした雰囲気のなか、親近感や笑顔もこぼれ話が弾みます。


その場でさり気なく悩みを話せる雰囲気が嬉しいですね。

それぞれが思い描く「生活・住宅再建」。
その正確且つ必要な情報を収集するための機会として、みなさんの夢と希望に満ちた完成図が確実に現実化できるよう今後もお手伝いをしていきたいと思います。

次年度も、在間弁護士や岩手県弁護士会有志の方々と一緒にこの活動を継続していく予定ですので、応援よろしくお願いします。

【次回開催予定】4月13日(水)午後6:30~8:00@堂の沢地区民有地仮設住宅集会所

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

3月26日(土)「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士による「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」を開催しました。

午前の部は市営住宅水上団地集会所です。

今日は、岩手弁護士会より、吉江暢洋弁護士、畠山将樹弁護士、菅野浩平修習生の3人にお越しいただきました。

【相続でもめないために】
【詐欺被害に遭わないために】
【住宅の再建のために】
をテーマに寸劇形式で分かりやすく、そして、楽しく説明して頂きました。

市営住宅水上団地の様子
弁護士の方々が、それぞれの役を分担しながら、実際に想定されるケースを例にとって演じてくださいました。
コマーシャルにもあるように、普段から密に家族と連絡を取ることが大切です。
また、怪しい電話があった場合には、すぐ対応するのではなくいったん電話を切ってから、本人に確認したり回りの人に相談するなどの対処が必要ですね。


【相続でもめないために】では、サザエさん家の家系図を用いて、分かりやすく説明してくださいました。

私たちも、早い時期にしっかりと相続について学び、正しい知識を持つことが大切です。
参加者の方からも様々な質問が出て、関心の高さが伺えました。
何事も、やはり”学ぶ”ということが正しい判断に結びつきますので、知識を深めていくためにも、是非この活動にご参加くださいませ。

2016年3月27日日曜日

被災者訪問・法律相談200回到達で新聞に掲載されました。

3月27日、被災者訪問の「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」が200回目を向かえ,この度、岩手日報の新聞に掲載されました。

この活動は、「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士を主に「岩手弁護士会」からの応援を得ながら、仮設住宅を回り、被災された方々の住宅再建の悩みや相談事に対応してきました。
当団体も一緒に回らせていだだき、参加者のみなさんが話しやすい雰囲気作りに努めてきました。
そして、その活動が、なんと200回に到達しました。
震災後から丁寧に継続してきた成果だと思います。


2016年3月24日木曜日

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

3月23日(水)「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士による「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」を横田中学校仮設住宅集会所で開催しました。
今回は「岩手弁護士会」より、川見哲一弁護士、小林洋介弁護士のお二人にお越しいただきまし
た。
この日は、夕方の渋滞に巻き込まれて、大変でした・・・
弁護士の方々も、お忙しいなかありがとうございました。


生活再建に関する公的支援制度の資料を見ながら、自分がどれに該当するか確認して説明を受けていきます。





このように、お茶を飲みながらの相談なので、穏やかな雰囲気の中お話しすることができます。
参加者の方々も、聞きたいことが直接聞くことができ、とても嬉しそうでした。


また、参加者同士で疑問や悩み事を話し合いながら、更に理解を深めていきます。
この相談会が「情報交換の場」となって、コミュニティ作りも担っています。
「言葉に出すこと」により、個々の知りたいことが明確になってきます。


【次回開催予定】 3月26日(土) 
           *午前10:30~12:00  @市営住宅水上団地
           *午後  2:00~ 3:30  @市営住宅西下団地
           *午後 4:30~ 6:00   @市営住宅柳沢前団地

2016年3月18日金曜日

「減塩・実践紙芝居」で学びました。

3月17日【第2部】 減塩・実践紙芝居

「健康寿命100歳目指してイキイキ生活!」~脳卒中予防の巻~
監修:石木幹人氏(高田病院前院長)

『陸前高田市健康推進員となかまの会』のみなさんによる「減塩・実践紙芝居」を開催しました。

市内の保健推進員有志の方々が、”紙芝居”を作成して、脳卒中予防を訴える普及活動に取り組んでいます。


岩手県は脳卒中による死亡率が全国ワースト1で、その引き起こす要因となっている塩分の取り過ぎ防止を分かりやすくアドバイスしながら、健康で長生きするために「バランスの良い食生活」と「減塩」を実践していくことを伝えていらっしゃいます。


「減塩」「禁煙」「運動」の大切さも訴えかけています。
ちなみに、紙を立てる木枠は、この活動に理解を寄せる住民さんの手作りだそうです。
みなさんの協力で成り立っているんですね~
素敵なつながりが生まれていますね。


発起人でリーダー役を務める鈴木秋子代表がポイントを説明しています。
みなさん真剣に聞いていました。


【脳卒中は『NO卒中!』】と表示された”うちわ”など、いろんなアイテムを有効に使って参加者の視覚に訴えます。
「市保健推進員となかまの会」のみなさんは、それぞれの役割を分担しながら、チームワークもバッチリ息が合っていました。

まさに、なかまの輪ができていて、楽しみながら活動されています。




本日の参加者のみなさん、勢揃いです。
楽しく学べる紙芝居を大変ありがとうございました。

今後も”紙芝居”を生かして、各地で”脳卒中予防”の重要性を広めていく活動をされていくそうです。

私たちも、食生活を見直し、是非100歳まで元気に、健康で長生きできるよう頑張っていきたいですね。

早速、今日から実践です!

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

3月16日(水)「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士による「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」を広田小学校仮設住宅集会所で開催しました。
本日は「岩手弁護士会」より、山口研介弁護士、天間正継弁護士にお越しいただきました。

広田小学校仮設住宅は、防災集団移転促進事業での再建や災害公営住宅への入居により、入居者数がかなり減っている状況です。


相談内容は、再建に関連した内容が多かったようです。








弁護士の方々も、様々な相談内容について丁寧に対応してくださいます。
何気ない悩み事にも耳を傾けてくれるため、遠慮なくいろんなことを聞くことができる、とても貴重な機会になっています。

これからもこの活動が継続していけるよう弁護士の方々と一緒に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

【次回開催予定】 3月23日(水)午後6:30~8:00 @横田中学校仮設住宅集会所

「健康・栄養セミナー」を開催しました。

3月17日(木)味の素グループさんとの協働による料理教室を開催しました。
今回は、横田コミュニティセンターにお邪魔しました。

~・今月のメニュー~・~・~・
 ★しょうがごはん
 ★揚げないヘルシー酢豚
 ★キャベツとわかめのサラダ
~・~・~・~・~・~・~・~・



最初に、藤田さんより、いつものように栄養面においてのお話がありました。
今回のテーマは、ウイルスや細菌から身を守るために、「免疫力」「抵抗力」を高めることについてのお話です。


参加者のみなさんで分担し、協力しながら、楽しんで?キャベツを千切りにしています。


こちらは”揚げない酢豚”の下準備です。
野菜も大きさを揃えて切ります。
普段からお料理されている方々なので、材料を切るのも早いです。


炒めて、簡単に「揚げない酢豚」の完成です。

低カロリーで素早く調理できるのが嬉しいですね。


本日のメニュー完成です。
今回もみなさんで協力して、とっても美味しそうに出来ました。




恒例の終了証です。
お楽しみが入っています。

それでは、第2部【減塩・実践紙芝居】に続く・・・

2016年3月11日金曜日

今井 絵理子さん来訪です。

まるごと陸前高田協議会の伊藤さんよりご紹介していただき、なんと、あの今井絵理子さんが当団体事務所を訪問して下さいました。

今井さんは、震災後、毎年ボランティアで訪れてくださっています。

現地の方々と交流しながら、少しでも誰かが笑ってくれたり、歌を歌ったり、誰かの役にたつことがわたしなりの支援。
震災から5年。
何かを感じ、何を想うのか。
それは現地に自分の足で行かなければわからなのです。

今井さんは、SNSのなかでこの様につぶやいています。

そして今回も、地元の私たちの”生の声”を聞こうと足を運んでくださいました。

今日は、陸前高田市地域女性団体協議会会長の佐々木美代子さんにも同席頂き、お忙しいなか短時間でしたが、私たちの話もしっかり受け止めて下さいました。

今後一緒に連携しながら、お母さんとお子さんも楽しめるような企画等、只今模索中です。
是非、みなさまお楽しみに。。。


すぐに打ち解けて、この3ショットいいですね。


とても細身で綺麗な方でした。”お母さん”としても羨ましい限りです。


お土産に、この時期にぴったりな桜色のおいしいお菓子を頂きました。
ごちそうさまでした!

2016年3月10日木曜日

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

3月9日(水)「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士による「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」を下矢作教員住宅跡地仮設住宅集会所で開催しました。

本日は「岩手弁護士会」より、加藤静香弁護士にお越しいただきました。
参加者の方は10人でした。






女性の弁護士さん、すてき♪


【次回開催予定】 3月16日(水)午後6:30~8:00 @広田小学校仮設住宅集会所

2016年3月1日火曜日

「com com」3月号に掲載して頂きました。

みなさん こんにちは。

以前お伝えしてました、医療福祉生協(日本医療福祉生活協同組合連合会)さんの情報誌
コムコム 【com com】 の3月号に、私たちの活動の様子を紹介して頂きました。

こちらは、名古屋市の「株式会社 東海共同印刷」の平野さんに取材して頂いたものです。


特集:震災からの5年の東北で。


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