このプロジェクトは、天野先生の手芸を通じた支援活動と東日本大震災を題材とした作品との出会いにより、市内で活動する団体・市民有志が中心となって始まりました。
市民講座「布絵」を含むししゅうワークショップの実施や活動などをひろく知ってもらうための市内外での展覧会の開催などを行なっています。・・・ 趣旨より
私たちも早速(○十年ぶりの人もいましたが…)刺しゅうをはじめました。
まず、先生から説明をしていただいたあと、使用する布選びからはじめます。
それぞれのイメージをふくらませて…。
それぞれのイメージをふくらませて…。
布の種類もいっぱいあって、ピンク系、ブルー系、など色分けしてケースに入っているので、選ぶのがまた楽しいんですよね。
24cm×24cmの大きさの布を木枠に画びょうで固定して、実際の絵のサイズは20cm×20cmになります。条件は必ず松の絵が入っていること。
ちなみに木枠は陸前高田の方が一つ一つ手作りだそうです。
『皆さんの想い』つないでいますね~。
天野先生は優しく、熱心に指導してくださいました。
迷っていても、すぐアドバイスしてくださるので、どんどん1枚の布の上に「小さな世界」が出来ていきます。「月夜の海」や、我が息子がサッカーをしていた「松原のサッカー場」などです。
昔の松原の様子など思い出しながら会話もはずみました。
迷っていても、すぐアドバイスしてくださるので、どんどん1枚の布の上に「小さな世界」が出来ていきます。「月夜の海」や、我が息子がサッカーをしていた「松原のサッカー場」などです。
昔の松原の様子など思い出しながら会話もはずみました。
殆どの人が会話がはずみすぎて完成までいかなかったのですが、楽しくて、何か癒され、すっきりした参加者の笑顔です。
天野寛子先生、本当にお忙しい中ありがとうございました。