2014年5月28日水曜日

住宅再建のための勉強会

本日は堂の前仮設にお邪魔しました。在間先生と、盛岡の小林先生にお話いただきました。

当方の不手際で違う資料を渡してしまいご迷惑をおかけ致しました。

支援について少しづつ変わってきたりしているんですね。

皆さん独自にお勉強なさっていて、説明会というより意見交換会のようになって
時間もだいぶ長引いてしまいました。

足りないところは先生の事務所行くからねという形でお開きとなりました。

次回は6月11日米崎中学校仮設に伺います。

2014年5月27日火曜日

女性のための防災リーダー養成講座

仙台で開催されます女性のための防災リーダー養成講座に参加しました。
本日から全5回です。

2期生の養成で本講座の運営は1期生の方々が共催されています。

プログラムの組み方から講師の選定までも関わっていたり、皆さんイキイキされていました。

仙台市は市の防災計画の中に女性の参画も推進し、この養成講座を受けている方は、ほとんどが地域防災リーダー研修を受け、市の認定を受ける形で名実ともにリーダーとして地域に戻って活躍できるんです。

仕組みも含めて7月から陸前高田でも女性のための防災リーダー養成講座を開講していきます。

みなさんも一緒に学んで情報を共有できるネットワークを作っていきましょう。
第一回目の講師浅野富美枝先生

エルソーラビル28階の研修室にたくさん集まっています

2014年5月24日土曜日

研修に参加 当事者主権で問いをたてる

上野千鶴子さんが理事長を務めるWANという団体のシンポジウムに参加してきました。

当事者主権で問いをたてる!いわゆる弱者と呼ばれる障害を持った人は災害時に援助を受けにくい状況に陥ってしまう。しかし、多かれ少なかれ、日々に生活の中には困り事はあるはず。その困り事を自分目線で捉えればして欲しい援助、支援の仕方も変わってくるはず・・・・
たとえば駅で車椅子が使えないからとエレベーターの設置を要望して果たしてエレベーターが設置されれば、若いベビーカーを押したままたちが多く利用することになった。のように、困りごとは多くの人のニーズとして共有できるものである。障碍者だからとか、弱者だからという線引きをする必要なんてどこにもない。バリアフリーの施設整備をしてもココロに壁があっては何にもならない。自助、公助、共助とよく言われるが、一人ひとりが自己肯定感を持って、お仕着せの支援もどきにはNO!を言ってもいいのだといういう受助力も必要だといっていた。

これから被災地でも町ができコミュニティが再生されていく中で、自主防やリーダー育成が声高に叫ばれているが、人に任せて終わりではなく自分の命を守るのは自分で、大切な人の命もつないでいくのだという一人ひとりの自覚が大切であると強く思った。

2014年5月23日金曜日

県の担い手育成事業のプレゼンに行ってきました

プレゼン 終了 ほっ





公会堂 趣のある建物です



2014年5月22日木曜日

男女共同参画社会の実現に向けて

男女共同参画センターの情報誌『いわてdeともに通信』No.26に取り上げていただきました。

国際的な会議の中に一民間人の声を拾い上げてくださったことに感謝します。

これも、地道な活動から生まれた人とのつながりによるものです。

出会いを大切に、人と人の輪を広げていけるよう活動していきたいです。

2014年5月21日水曜日

住宅再建のための勉強会

今日は、大隅仮設にお邪魔しました。

本日は、在間先生と、盛岡から岩田先生にもご参加いただきました。




集会所ではなく、空いた部屋を活用した集会室なので、部屋に詰めていただくほどたくさんの方においでいただきました。


説明会のあとは、個別にも対応頂き部屋を分けて各々の相談も話されていました。

今月は水曜日ごとにお邪魔しています。7日は下壺仮設、14日は太田仮設。そして本日。
来週は米崎中学校仮設に伺います。

2014年5月19日月曜日

気仙茶を楽しむ会

前田千香子先生にお越しいただき、気仙茶を楽しみました。

その土地に根付いた文化として庶民に愛されたお茶は、素朴な味わいでした。
作り方や、工程、発酵の仕方で名前が変わるだけで緑茶、紅茶、烏龍茶、プーアール茶までもが
同じお茶の木から摘み取る茶葉なのだそうです。

お茶のうんちくもさる事ながら、昔は家でも自家用に作って飲んでいた話や、お茶請けのお菓子の話、伝統行事などなど話のタネは尽きることがありませんでした。

とても素敵なひとときでした。

本格台湾式茶器で
気仙茶の茶葉
雰囲気作りも大切にすべての道具を持参


女性のための悩み事相談開催します

皆さんは中村 幸夫先生を覚えていらっしゃいますか。
2012年10月14日付東海新報写真より

震災で県立高田病院が流出して再建の際、地元に婦人科がないということでご尽力いただき支援に当たられました。

現在は、南三陸町の方で診療に当たられていますが、陸前高田でも心の声も含め、悩み事を聴いてくれる場が必要ということで、定期的に相談会を開催していきたいと思っています。

中村先生がいらっしゃるなら是非という方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずは、堅苦しいものではなく、「お茶っこのみながらかだりやすぺ」

詳細は後日。乞うご期待
打ち合わせ風景

2014年5月17日土曜日

秘書検定2級取得養成講座に行ってきました

6月21日に釜石で秘書検定が行われます。

それに向け本日から、10回の直前対策講座に参加します。

今から秘書なんてとのためらいもありましたが、講師の先生に直接お会いして
心配も吹き飛びました。・・・検定合格云々は別としてですが。

笑顔の素敵な先生で、人と接することや、電話の応対、日常のマナーなど、
私たちが普段生活する上で役立つ資格だと感じました。

ゆくゆくは、まぁむたかたの事業としても開催したいと考えておばさん代表のお試しです。

皆様に向け良いご報告ができるよう頑張りたいと思います。


2014年5月14日水曜日

スタッフ勉強会をしました

いやぁ~暑かったですねぇ。

私たちは今後出来うる事業のため自分たちの研修をしようということで
本日事務所においてレジリエンスのデートDV予防プログラムをやってみました。

勉強してきたとは言え、DVの統計や数値を改めて示すと恐さに暑さも吹き飛びました。

事実を表面化するのは難しい土地柄もあったりするので、やはり予防が大切だと
再認識しました。

デートDVという言葉があるということを知ることから、自分や家族、友人の行動に
照らし合わせ、あれ?もしや?という気づきとなるところからが一歩です。

このプログラムに興味のある方は是非ご連絡ください。


いわて男女共同参画サポーターの会の総会が開催されました


去る5月10日(土)アイーナにおいて総会が開催され県の若者女性協働推進室の
亀井 千枝子課長、男女共同参画センターの長澤 佳彦センター長からもご祝辞を
頂戴し、会は進行されました。

総会終了後は金ケ崎町女性百人会の会長である横田 恵子さんからご講演をいただき
会員の研修となりました。



横田さんは数え切れない程の経歴と肩書きをお持ちですが、とても優しい口調で、語りかけるようなお話に引き込まれました。

サポーターの会の会員でもある上、サポーターを養成する立場にもあり、このような形でお話を伺えたことは研鑽を積む機会であったと同時に、自分も培ったものを少しでも恩返しできるような自分になりたいと決意を新たにしました。

2014年5月8日木曜日

5月2日付の東海新報さんに取り上げていただきました。




2014年5月2日金曜日

『男女共同参画サポーターの会・気仙ブロック』総会

4月30日(水)

『男女共同参画サポーターの会・気仙ブロック』の総会がまぁむたかたの事務所で開催されました。

サポーターの会は、年間を通じて男女共同参画社会実現に向けた勉強をして、レポートを提出し県知事認定を受けた養成講座の修了者たちによる自主グループです。

気仙ブロックは平成22年に発足しましたが、あの大震災によりメンバーもなくなったり、被災し活動の休止を余儀なくされていたところ、大船渡市独自の男女共同参画推進グループ「うみねこの会」のお手伝いをする形での活動でした。

昨年度、まぁむたかたの代表荻原直子も認定を受け活動を共にすることとなり、
男女共同参画推進の重要性からこの事務所を活動拠点とすることが提案され
今日を迎えることができました。