2012年12月28日金曜日

12月27日アロマクラフト作り

みなさん、こんにちは。

12月27日は社会福祉法人典人会の、地域交流スペース「なごみの広場」をお借りしてのアロマクラフト作りを開催しました。

今回もまた、東京から英国IFA認定アロマセラピスト 英国IFA認定講師他、他方でご活躍の和田文緒先生と、英国IFAアロマセラピスト 東京警察病院産婦人科助産師で、アロマテラピー外来も開設しておられる横田実恵子先生にお越しいただきました。

和田先生です。

こちらは、横田さんです。
お茶やお菓子をいただきながらの和やかなスタート・・・


先生方からのマッサージを受けたり、お話をしたりと・・・


















アロマクラフト・・・と横文字の苦手な世代も楽しんで取り組んでいました。


おじいちゃん、おばあちゃん、また来ますね。

先生方、遠方よりありがとうございました。



2012年12月27日木曜日

陸前高田市保健医療福祉未来図推進運動

12月27日「陸前高田市保健医療福祉未来図会議」に先だって、
「はまってけらいん かだってけらいん」運動の、
のぼり旗交付式が行われました。
これは、震災後、保健、医療、福祉関係者の方々が月1回のペースで開催している会議で、
互いの心を癒す機会を設け、その大切さを訴えていくという運動です。

戸羽太市長から県立高田病院石木院長へ旗が手渡されました。

これが、ステッカーと小さなのぼり旗です。

これ見たら 「はまってけらいん かだってけらいん」 ね!

12月26日の住宅・生活再建のための勉強会

みなさん、こんにちは。



まぁむたかたの荻原です。



今までの活動報告です。



今回は12月26日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


26日は、
広田町の 『長洞仮設(webもあります→長洞元気村)』

でした!!



活動をご一緒させていただいたのは、
いわて三陸ひまわり基金法律事務所(鳴石)の在間弁護士

岩手弁護士会所属の山口弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さんでした。




紙芝居に集中する住民の皆さん。

真剣です!





盛岡の弁護士、山口さん

お疲れ様でしたー。






こっちはタカタの弁護士、在間さん

被災ローン減免制度を、コップと水に例えて説明。

わかりやすいですねー。



先進的な取り組みで知られる『長洞仮設』。

紙芝居の後の相談タイムでは、みんなで、ざっくばらんに話しました。


帰りには、ゆべしをいただきました。

長洞の皆さんの手作り、おいしかったですー。





※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。

2012年12月25日火曜日

ストレッチ体操と健康講演会

みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


12月25日(月)、横田町堂の沢仮設住宅集会所で、医療法人勝久会松原苑在宅応援チームの方々との協働でストレッチ体操と健康講演会をしました。


見てください、いいですよね~この手ぬぐい!
ストレッチの仕方、回数などが書いてあるんですよ。
これだったら、忘れやすい私にもすぐできそうです。

理学療法士安達先生のストレッチ体操の様子です。
皆さん、散歩をなさっているという事で、身体が柔らかく全部クリアしてました。



こちらは、去年の8月から松原園で在宅診療を担当している川合先生です。
自立した在宅生活が継続できる様にと、他サービス機関とも連携しながら総合的に「チームとして動く」という事で、家族や地域住民とも交流しながら様々なケアの相談にのっています。
とても地域に密着した活動で心強いですよね。



12月3日、20日の男女共同参画推進

12月3日、竹駒コミュニティセンターで復興庁主催の男女共同参画 
「しごと・子育て・介護について女性の視点でご意見やお考えをお聞かせください」という事で、
待ってましたーとばかりに参加してきました。

午後1時から3時までと短かったので、参加していた皆さんはまだまだ話し足りないようでした。
今まで、女性の声を挙げられるような場や、雰囲気の場もなかったんですものね。

ゼロから、みんなで一緒に参画していきましょう。

まずは「女子会」・「ガールズトーク」から。




また12月20日には「男女共同参画の視点からの震災対応マニュアル意見交換会」が内閣府本府
仮設庁舎講堂で開催されました。


資料1の中から 作成の背景・目的 を抜粋(途中省略)します。

 第3次男女共同参画基本計画では、「被災時には、増大した家庭的責任が女性に集中することなどの問題が明らかになっており、防災(復興)分野の取り組みを進めるに当たっては、男女のニーズの違いを把握して進める必要がある。これら被災時や復興段階における女性をめぐる諸問題を解決するため、男女共同参画の視点を取り入れた防災(復興)体制を確立する。」ことが明記されている。

 東日本大震災においては、避難所の運営等、災害現場での意思決定に女性の参画が非常に少なく、男女のニーズの違いを踏まえた対策が不十分であったとの指摘がある。今後発生するおそれのある自然災害への準備のため、東日本大震災における教訓を踏まえ、男女共同参画の視点から、被災者支援、応急対策、復旧・復興、予防等の各段階における必要な対策・対応を取りまとめ、地方公共団体や関係機関、地域団体と共有する必要がある。


その通りですよね。

みんな、あんなに頑張ったもん、、、

 




2012年12月22日土曜日

クリスマスに役立つ料理教室

こんにちは、まぁむたかたの荻原です。

12月22日(土) 下矢作コミニュティセンターをお借りして、世界の料理人1000人(日本からは11人)に選ばれた「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ奥田正行氏による親子料理教室を開催しました。

今回は小石浜漁協さんの「恋し浜ホタテ」ときのこのSATOさんの「生きくらげ」を使ったクリスマスに役立つメニューです。
親子で地元の食材を使って楽しく調理を学びました。



奥田シェフはとっても気さくな方で、ママファンがまた増えちゃいました。




活ホタテを剥いている所です。剥き方にも方法があったなんて、、、




ホタテの殻を使ったお皿に、ホタテ、ブロッコリーとアンチョビのソースを自分で盛りつけていきます。




じゃがいものニョッキを作っている様子です。
実は我が家の○番目の息子は、奥田シェフの大ファンになって、今ではシェフになりきっています。
「奥田シェフ~~」の掛け声で、しょうゆも頭より高い位置からかけてみたり、、、、
こういう、本物を見せたり、触れさせたりという事が子供達にとって大事なんですよね。
やっぱり本物はいいですよね。 (母は、本物じゃないからな~)
これからも子供達には芸術、スポーツなど、本物をたくさん見たり触れさせたしたいと思っています。


2012年12月21日金曜日

12月12日、19日の住宅・生活再建勉強会

みなさん、こんにちは。


まぁむたかたの荻原です。


今までの活動報告です。

宿題はすぐにやらないとダメですね~、いっぱい溜まっちゃって大変です(汗)


今回は12月12日&19日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


12日は、
陸前高田市米崎町の 『西風道仮設』

19日は、
同じく米崎町の 『和野仮設』

の2ヵ所でした。



12日は、
いわて三陸ひまわり基金法律事務所(鳴石)の在間弁護士

岩手弁護士会所属の岩田弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さんと周って来ました。


19日は、
同じく在間弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さん、

岩手弁護士会所属の大沼弁護士(遠野在住)、と周って来ましたよ。








19日の写真です。お二人とノボリ。このノボリが目印ですよ!!





紙芝居の様子。このページは自力再建のための補助金の説明のページです。

制度が出来たのは、比較的最近ですが、その前に使った分も対象になります。




☆この日は震災関連の土地の相続に関する相談などがありました。






※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。



2012年12月13日木曜日

県立高田病院の健康講演会

こんにちは、まぁむたかたの荻原です。


12月13日(木)に広田小学校体育館で開催された県立高田病院さんの健康講演会で、女性のみなさんへ尿漏れ防止パンフレット配布とアンケートへの協力をしていただきました。

体育館の中はとても寒かったのですが、ハッピーウエーブのみなさんと一緒に「玄米ニギニギ体操」をしたら身体があったまりました。


皆さん、あのニギニギ体操の一本松の歌、聞いたことありますか?
陸前高田の松の木は~♪

私が初めて聞いたのは、去年横田町で震災後初めて開催された敬老会の時でした。
余興の席で横田小学校の仮設入居者の方たちが、一本松の踊りを踊ってくれたんです。
お世話になっている横田の地域の方たちにと、素敵な 感謝のメッセージも添えて、、、


仮設と地域との壁に悩んでいた私は、ほんとに嬉しくてうれしくて涙が止まらず、
それ以来、余計この歌と踊りが大好きになりました。

ところで、このニギニギ棒には 「にぎってごらん」 というやさしい意味があるようですよね。

玄米ニギニギ体操の生みの親である鈴木先生に是非あってみたいです。


県立高田病院さんと市役所さんは、市内各地域でこのような健康講演会を開催し、新しく再建される病院についての要望、意見などを聞きながら、ひとつひとつ丁寧に説明してくれています。
地域に密着した理想の医療機関ですよね。



そして、これが話題?の「尿漏れ防止パンフレット」です。
そそっかしい私は時々「尿漏れパンフレット」と言ってしまい、上司に「防止、パンフレットでしょ」と言われてしまいます。

難民支援協会と東京の看護師さん、助産師さん達で作ったとっても見やすく、読みやすい中身になっています。
これを現在、県立高田病院さんの健康講演会でも配布して頂いております。


みなさん、もうお手元にありますか?

「まだまだ、、、」なんて、私みたいなこと言ってるとやばい!かも。

2012年12月4日火曜日

12月1日、2日の住宅・生活再建のための勉強会

みなさん、こんにちは。



まぁむたかたの荻原です。


今までの活動報告です。



今回は12月1日~2日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。



1日は、
 『米崎小仮設』と『米崎中仮設』

2日は、
 『佐野仮設』

でした!!



1日は鳴石にある「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間弁護士、に加え

岩手弁護士会所属の細川弁護士吉江弁護士

さらにさらに東京から横山弁護士生田弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さんと周って来ました。



2日は前日と同じくの在間弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さん、

東京から横山弁護士生田弁護士、加えて

岩手弁護士会所属の横田弁護士李弁護士、で周って来ました。





写真は個別の相談にのる在間弁護士。
髭がおしゃれです。




今回は、新しく住宅を建てるときの支援制度についての質問が多く出ました。

その他には、相続の相談なんかも、ちらほら。


みなさんも、住宅の再建の際には、補助金などの受け取り漏れが無いようにしてくださいね!

それでは、またー。




※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。







2012年11月30日金曜日

11月21日、28日の住宅・生活再建のための勉強会



みなさん、こんにちは。


まぁむたかたの荻原です。


今までの活動報告です。

本日2回目の更新です。



みなさん、飽きずに見てくれてありがとうございます!



今回は11月21日&28日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


今回は両日とも住田町にお邪魔しました。


21日は、
 『火石仮設』

28日は、
 『本町仮設』

でした!


21日は、
いわて三陸ひまわり基金法律事務所(鳴石)の在間弁護士
難民支援協会のスタッフの中山さんが、


28日は、
同じく在間弁護士
岩手弁護士会所属の瀧上弁護士(釜石在住)、と周って来ましたよ。




なんと今回は活動写真を撮り忘れてしまいました・・・

すいません!




☆この日は生活再建支援金の相談(お話?)がありました。

それに関連する話をしますね。

以下、長文になってしまいますが、
陸前高田市民の方は是非ご一読ください。



みなさん、基礎支援金って知っていますか??

震災後最初の頃に、罹災証明書を持っていって、家の被災度合いによって、全壊が100万円・半壊が50万円もらえたアレです。

みなさんはもちろん貰ってますよね?



でも、貰いそびれには気をつけてください!!

この支援金、受給対象は世帯主なのですが、

例えば2世帯住宅(1階と2階とか、母屋と離れとか)で、それぞれ別々の家計で暮らしていた場合は、それぞれが受給対象になるんです!

住民票上は1世帯でも、実態は2世帯で生活されていた方はもらえる支援金なんです。


この支援金、2013年の4月10日に申請期限を迎えます。

もし、貰いそびれている方がいたら、急いで申請してください!

基礎支援金をもらっていないと、この後、家を建てたり・買ったり・借りたりした時にもらえる加算支援金や、家を建てた時に県から貰える補助金貰えません。

全部で400万円も違うんです。



お心当たりの方は急いで申請を!!






※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。


2012年11月28日水曜日

11月26日のアロマクラフト作り

みなさん、こんにちは。
まぁむたかたの荻原です。

11月26日(月) 今日は横田町の狩集仮設住宅と矢作町の旧下矢作教員住宅跡地仮設住宅でアロマクラフト作りをしました。
今日は男性の方にもいらしていただきました。

東京から来ていただいている和田先生です。
今日はみつろうを使ってクリームを作ります。

こちらは助産師の横田さんです。


横田さんは、助産師としてのスキルにアロマテラピーを取り入れ、妊娠・出産・産後育児までを視野にいれた継続的でホリスティックな看護ケア・保健指導に取り組んでいらっしゃいます。
また病院では、アロマテラピー外来も開設しています。


             




 

















2012年11月20日火曜日

健康チエックと健康相談会

みなさんこんにちは、荻原です。


今回は、11月19日(月)矢作中学校、20日(火)横田中学校仮設住宅で開催した健康チエックと健康相談会の様子をご報告します。


二日間とも、神戸大学医学部保健学科の看護師 薮内菜愛さんと地元の看護師 佐藤美智子さんにお手伝いいただきました。

尿漏れ防止パンフレットを使って予防の体操をしたり、血圧測定やハイテク体重計を使って体内年齢や骨量、水分量などを測定した後看護師さん達から色々とアドバイスをいただいています。

この体内年齢というのが、毎回一番の話題なんです。
ちなみに、私は怖くてまだ測定していません、、、、、
 
最近は、仮設住民の方も以前より散歩や畑仕事などをするようになったのが理由でしょうか、前よりすごく若くなってるんですよ。

やっぱり問題は私です。

本当は体育会系なんだけど、運動しなくなったし、動くのは口だけ、、?

これからは、身体を動かすメニューも取り入れていきたいと思います。(私の為にも)



そして測定した後は、健康に関する今までなかなか聞けなかったことや分からない事などを聞きながら、みなさんとゆっくり交流を深めてきました。

2012年11月13日火曜日

11月10日、11日の住宅・生活再建のための勉強会

みなさんこんにちは。


まぁむたかたの荻原です。


今まで行った活動を報告したいと思います。

今回は11月10日~11日に行った、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


今回は、
住田町下有住の 『中上仮設』
陸前高田市気仙町の 『二日市仮設』
陸前高田市高田町の 『まちづくり協働センター』
陸前高田市気仙町の 『上長部仮設』

の4ヵ所にお伺いしました!!


10日は主役である鳴石の在間弁護士、に加え
岩手弁護士会所属の鈴木弁護士横田弁護士
難民支援協会のスタッフの中山さんと周って来ました。






午前中は住田町の中上仮設、午後は気仙町の二日市仮設まちづくり協働センターで勉強会を開催しました。

みなさん熱心に耳を傾けています・・・。





11月11日(日)上長部仮設住宅の様子です。在間弁護士に加え岩手弁護士会の方から、亀山弁護士望月弁護士がいらしてくれました。




☆高台移転に関する支援制度は他の市町村でも受けられるのかといった相談や、支給額、災害関連死などに対する災害弔慰金の相談がありました。


※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。





2012年10月25日木曜日

紹介~コミュニティ支援:アロマテラピー


みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

その前に、各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。





『コミュニティ支援~アロマテラピー』




まぁむたかたでは、住民間の交流を通じた、コミュニティの再生と活性化を大きな目標としています。

仮設住宅住民同士、仮設住宅と在宅住民、陸前高田市民と市外・県外からの支援者、様々な人々同士での交流の機会を提供していきたいと思っています。


そこで、そんな交流のツールとして、まぁむたかたでは『アロマテラピー』を取り入れました。

自然由来の様々な香りは、癒しとリラックスの空間を生み出します。


アロマを使ったクラフト作りでは、ハンドクリームやバスソルト、石鹸、アロマオイルなどを作りました。大人だけでなく子供も一緒になって作ることもあります。


アロマを使ったマッサージも行っています。疲れた体を癒しつつ、その時々で住民の方の悩みを伺うこともあります。


この活動では、アロマテラピストの和田文緒さん(東京農業大学大学院農学研究科修士課程修了、トリートメントルーム シーズ代表、英国IFA認定アロマセラピスト同認定講師、AEAJ認定アロマインストラクター、慶応義塾大学看護医療学部 非常勤講師、アカデミーオブホリスティックスタデイーズ講師)と横田実恵子さん(東京警察病院 看護部 助産師 係長、英国IFA認定アロマセラピスト)、認定NPO法人難民支援協会との協働で、各仮設住宅や地域の公民館などで、アロマセラピーを交えたお茶っ子会を実施。

アロマクラフトを作ったり、マッサージを受けながら、住民の皆さんとワイワイガヤガヤ楽しいおしゃべりをしています。


陸前高田市民の皆様、
お近くにお邪魔することもあると思いますが、その際ははまってけらっせゃ!



※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。




まぁむたかた
荻原




紹介~コミュニティ支援:健康チェックと健康相談


みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

その前に各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。



『コミュニティ支援~健康チェックと健康相談

です。


慣れない仮設住宅暮らしによる運動不足、通っていた病院が無くなってしまった、などなど住民の健康管理に関する悩みは、日々生活をする上で常についてまわるものです。
特に高齢者人口の多い陸前高田市ではなおさらです。

また震災によって、今までのコミュニティが大きなダメージ受けてしまい、震災前までは普通にあった『近所の人が集まる場と機会』がとても減少してしまいました。


そこで、まぁむたかたでは、住民の健康相談を通してコミュニティの活性化に寄与できればと、認定NPO法人難民支援協会との協働で、市内在住の元看護師や松原苑さんと共に、各仮設住宅や地域の公民館などで、健康相談会を交えたお茶っ子会を実施。
健康面では、今後の外部からの支援の減少を考え、住民自らが自らをケアする、セルフケア能力の向上に主眼をおいて活動しています。


健康相談をしながらも、余った時間では、住民の皆さんとワイワイガヤガヤ楽しいおしゃべりをしています。


陸前高田市民の皆様、
お近くにお邪魔することもあると思いますが、その際ははまってけらっせゃ!



※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。




まぁむたかた
荻原


紹介~住宅・生活再建のための勉強会~

みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

はじめに、各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。


まずは、

『法律相談~住宅・生活再建のための勉強会』

です。


陸前高田市において、住民の目下最大の悩みは、住宅と生活の再建です。


地震と津波によって、多くの住民は住んでいた家が流され、働いていた仕事場が流されたりと、生活の基盤に大きなダメージを受けました。

なかには、新築したばかりの家が流され、家は無いのに多額のローンだけが残ってしまい、新たな生活の再建が困難な人もいます。

国や県や市町村では、様々な支援策を講じていますが、その支援を受けるべき住民には、なかなか情報が届いていないのが現状です。


まぁむたかたでは、復興のためには住民個々人の生活の基盤整備が重要と考え、『住宅・生活再建のための勉強会』と題して、陸前高田市と住田町の全仮設で巡回相談を行っています。

手法としては、紙芝居を使って難解な制度を分かりやすく解説し、その後個別の相談や住民の質問に答えるというやり方をとっています。

この活動は、陸前高田市の主催により、いわて三陸ひまわり基金法律事務所(2012年3月陸前高田市高田町鳴石に開所)の在間弁護士岩手県弁護士会所属の弁護士有志の方々認定NPO法人難民支援協会と共に行っています。


今後活動を随時アップしていきますので、どうぞご覧ください。


※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。



まぁむたかた
荻原

2012年10月22日月曜日

ブログ完成しましたー。

全国のみなさん、はじめまして。


陸前高田の団体 『まぁむたかた』 の荻原(おぎわら)と申します!

被災地に対する、皆様からのたくさんのご支援、ご寄付、お言葉等々本当~にありがとうございます。


このたび、陸前高田内の女性を中心とする復興支援団体 『まぁむたかた』 の立ち上げに合せ、ブログを公開しましたー!


こらからは、今までの活動や、今後行っていく事業の様子をアップしていきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。


まぁむたかた
荻原